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遮熱の効果をアピールしすぎる業者は危ない

遮熱効果で5℃も10℃も違う、夏場は遮熱塗料によって快適になるなど遮熱塗料の効果を過大に伝えて価格の高い塗料を購入をさせようとします。
経済産業省もこの自体を重くみて活動をしていますが、それでも過大な広告はなくなっていないのが現状です。
遮熱といいましても1~2℃下げるくらいの効果では、部屋の中を帰ることができた場合には冷暖房費の節約につながります。
ガルバリウム鋼板などの金属屋根や、コロニアル屋根などのストレート屋根は熱伝導率も高く、室内に暑さが伝わってしまいます。しかし瓦はもともと熱伝導率が低いので、瓦に遮熱を塗っても効果がないということになります。
現在ではタスペーサーといわれる屋根材の間に挟むものを入れ込み隙間を強制的に作らせる方法が主流です。
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